産業革命の時代より人間が行ってきた、環境問題を無視した経済活動や工業化は、当然の結果として地球環境の破壊を招きました。
「このままでは地球は近い将来、人間の手で人間の住めない星になってしまう。」
この問題に対して多くの人々が関心を持っています。
しかし、進行している地球環境の悪化・破壊の速度に対して、実際に行われている環境対策は遥かに小さいのが現状です。
急速に悪化していく地球環境。
残される子孫のため、地球の未来のために、何かをしないといけない、と思っている人は多いのですが、行動に移すことは難しいものです。
「何かしたいけれど、何をしたらいいのか分からない。」という人。
「気になるけれど、ひとりで出来ることなんてたかが知れている。」と思っている人。
「分かってはいるけれど、毎日の生活に追われ、環境問題に取り組めない。」という人。
そういう人たちが多く集まれば、地球環境にとって大きな貢献ができるかもしれません。
グリーンアースプロジェクトは、地球環境を保護・改善し、循環型社会を創造する、
「小さな個人の意思の大きな集まり」を目指します。
2009年4月 萩原義行
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